新府城 本丸 | 日本の城写真集

新府城 本丸 | 日本の城写真集

  • 新府城 本丸 二ノ丸から本丸へ向かう道。後世に車道として整備された。右手には城内の様子が見えないようにする蔀の土塁がある
  • 新府城 本丸 二ノ丸から本丸へ向かう道。右手には本丸内の様子が見えないようにする蔀の土塁
  • 新府城 本丸 本丸のようす。2022年には武田勝頼の住んだ建物を囲んでいたとされる石築地が発掘された。築地が途切れている部分も検出され、出入りのための門があったものと思われる。また周辺からは備蓄していたであろう米や蕎麦の実が焼けた状態で見つかった。
  • 新府城 本丸 本丸西側には計3カ所の虎口があるとのことだが、筆者の訪問した5月は藪で判別がつかない。
  • 新府城 本丸 本丸北側には巨大な石碑が。この石碑裏からの眺めが良い。
  • 新府城 本丸 城の北側を望む
  • 新府城 本丸 左の石碑は「小塚 長篠役陣没将古之墓」。右には武田勝頼公霊社が見える
  • 新府城 本丸 武田勝頼公霊社は、江戸時代の元禄年間に地元の住民が勝頼公を祀るために建てたものと伝わる。
  • 新府城 本丸 本丸には新府城の守護神・藤武神社がある
  • 新府城 本丸 2016に放映された大河ドラマ「真田丸」の序盤に、武田勝頼と新府城が登場した。新府城の築城に際して真田昌幸が作業員を動員するための書状が現存している。
  • 新府城 本丸 本丸のようす。面積は広大で、土塁で南北2つに分けられている
新府城写真撮影スポット紹介

本丸の形状はほぼ正方形で土塁で南北2つに分けられている。面積は広大で甲斐の国府にふさわしい。現在は新府城の守護神・藤武神社の他、武田勝頼公霊社などが存在する。

写真

二ノ丸から本丸へ向かう道。後世に車道として整備された。右手には城内の様子が見えないようにする蔀の土塁がある

二ノ丸から本丸へ向かう道。後世に車道として整備された。右手には城内の様子が見えないようにする蔀の土塁がある

二ノ丸から本丸へ向かう道。右手には本丸内の様子が見えないようにする蔀の土塁

二ノ丸から本丸へ向かう道。右手には本丸内の様子が見えないようにする蔀の土塁

本丸のようす。2022年には武田勝頼の住んだ建物を囲んでいたとされる石築地が発掘された。築地が途切れている部分も検出され、出入りのための門があったものと思われる。また周辺からは備蓄していたであろう米や蕎麦の実が焼けた状態で見つかった。

本丸のようす。2022年には武田勝頼の住んだ建物を囲んでいたとされる石築地が発掘された。築地が途切れている部分も検出され、出入りのための門があったものと思われる。また周辺からは備蓄していたであろう米や蕎麦の実が焼けた状態で見つかった。

本丸西側には計3カ所の虎口があるとのことだが、筆者の訪問した5月は藪で判別がつかない。

本丸西側には計3カ所の虎口があるとのことだが、筆者の訪問した5月は藪で判別がつかない。

本丸北側には巨大な石碑が。この石碑裏からの眺めが良い。

本丸北側には巨大な石碑が。この石碑裏からの眺めが良い。

城の北側を望む

城の北側を望む

左の石碑は「小塚 長篠役陣没将古之墓」。右には武田勝頼公霊社が見える

左の石碑は「小塚 長篠役陣没将古之墓」。右には武田勝頼公霊社が見える

武田勝頼公霊社は、江戸時代の元禄年間に地元の住民が勝頼公を祀るために建てたものと伝わる。

武田勝頼公霊社は、江戸時代の元禄年間に地元の住民が勝頼公を祀るために建てたものと伝わる。

本丸には新府城の守護神・藤武神社がある

本丸には新府城の守護神・藤武神社がある

2016に放映された大河ドラマ「真田丸」の序盤に、武田勝頼と新府城が登場した。新府城の築城に際して真田昌幸が作業員を動員するための書状が現存している。

2016に放映された大河ドラマ「真田丸」の序盤に、武田勝頼と新府城が登場した。新府城の築城に際して真田昌幸が作業員を動員するための書状が現存している。

本丸のようす。面積は広大で、土塁で南北2つに分けられている

本丸のようす。面積は広大で、土塁で南北2つに分けられている

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続日本100名城公式ガイドブック 公益財団法人 日本城郭協会 監修

甲信越の名城を歩く 山梨編 山下孝司、平山優編集

山梨の古城 岩本誠城著

47都道府県別 よみがえる日本の城 香川元太郎著

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歴史家と噺家の城歩き 中井均、春風亭昇太 齋藤慎一著

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カラー図解 城の攻め方・つくり方 中井均監修・かみゆ歴史編集部編著

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