西曲輪のようす。西曲輪は天文20年(1551)に武田信玄の長男・義信が結婚した際に、義信の新居として造られたものである。西曲輪は主郭の西に位置し、主郭の馬出に相当する曲輪である。南北の虎口はともに枡形虎口になっている。
西曲輪のようす。曲輪は北に向かって3段高くなっている。
西曲輪から主郭方向を見る。土橋を渡って堀を渡り、主郭に入る。
西曲輪から主郭方向を見る。土橋を渡って堀を渡り、主郭に入る。左右に土塁があり、根元部分には数段の石垣が見える
西曲輪を北虎口の土塁上から見る。広い平坦地が広がる。
西曲輪の西側外側を見る