三河国 / 愛知県
鳥居強右衛門の碑。鳥居強右衛門は長篠城が武田軍に包囲された際に、決死で城を脱出し50km先の岡崎まで走り、家康・信長に急を知らせる使者となった。援軍の約束を得ると、その報を持ち帰るためにすぐに長篠に引き返すが、武田軍に捕まった。武田軍から城内に援軍は来ないと叫ぶように言われたが、援軍が来る旨を叫び、処刑された。しかし城内の将士は援軍が来ることを知り、その後も城を死守した。