能舞台を見る。能舞台は表御殿で唯一現存する建物。一度別の場所に移築されたが、博物館建設時に元の場所に戻ってきた。博物館から見ることができる
能舞台を違う角度から。江戸時代には幕府推奨のもと能が盛んに演じられ、各地の城にこのような能舞台が設けられた。
能舞台から御殿に向かって斜めに「横掛り」と呼ばれる通路が伸びる。通路前の白洲には3本の松が立っている。この「横掛り」でも重要な演技が行われるとのこと。
能舞台を横から。左手前が「横掛り」と呼ばれる通路。
能舞台を見る。能舞台では演者が床を足で鳴らして拍子をとることがあり、その音をより良くするために床下全体が掘り下げられているとのこと。