戦国時代に鎌刃城は北近江の戦国大名・浅井氏の支配下にあり、堀秀村が城主をつとめた。秀村は永禄13年(1570)に織田信長方に寝返り、浅井氏の猛攻を受けるものの、信長の部下・羽柴秀吉の支援によって撃退した。天正2年(1574)に堀氏は改易され、鎌刃城は廃城となった。
北近江の戦国大名・浅井氏の支配下にあり、堀秀村が城主をつとめた。秀村は永禄13年に織田信長方に寝返り、浅井氏の猛攻を受けるものの、信長の部下・羽柴秀吉の支援によって撃退した。天正2年に堀氏は改易され、鎌刃城は廃城となった。
(2009/6/14 作成)