近江国 / 滋賀県
明治四年の廃藩置県の際に膳所城から鞭崎神社(膳所城から近江大橋を渡った対岸である草津市矢橋)へ移築された。昭和52年の屋根瓦吹き替え工事の際に、南大手門であったことが判明した。
鞭崎神社表門はかつての膳所城南大手門であった。明治四年の廃藩置県の際に移築された。
重要文化財 鞭崎神社表門
昭和52年の屋根瓦吹き替え工事の際に、南大手門であったことが判明した。
右袖に潜戸がある
屋根のようす
門を内側から
門扉には筋金が打ちつけられている
近江の山城ベスト50を歩く 中井 均
築城の名手 藤堂高虎 福井健二著
図説 正保城絵図 千田嘉博
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版 來本雅之著
よみがえる日本の城22