大小天守。天守は太平洋戦争の際に焼失し、その後1957年に鉄筋コンクリート製で外観復元された。
大天守近影
大天守の金鯱。名古屋城のシンボル的存在である。
瓦の色が緑色なのが特徴の大天守。規模の大きな天守のため、軽量化目的で銅瓦が採用されたが、その銅瓦が緑色に見えるのである。当初は銅瓦が用いられたのは最上階のみがであったが、石垣が天守の荷重に耐えきれず崩すべての瓦がれ、銅瓦に変更された。
大天守北側
御深井丸から大天守を望む
大天守
西之丸付近の内堀と大天守
本丸御殿越しに見る小天守