観音堂から舟廊下を見る
舟廊下の入り口のようす。唐門や観音堂とは打って変わり、彩色は無く木の素材のままである。豊臣秀吉公の御座船「日本丸」の骨組みを利用して建てられたとも言われ、そのため舟廊下と呼ばれる。
観音堂(左)と舟廊下(右)の接続部分。「日本丸」は、肥前名古屋城図屏風にも描かれており、秀吉の朝鮮出兵の際に現役で活躍したのち、大坂城の橋に改められたのであろうか。
舟廊下の内部のようす
屋根の中央が高くなっている
舟廊下を渡ったところ。何段かの階段を登る
舟廊下を振り返って見る
舟廊下を振り返って見る。微妙に右に曲がっている
舟廊下の外側を見る
舟廊下の外側の屋根は黒漆に金メッキがキラリと光る
舟廊下の外側の屋根は黒漆に金メッキがキラリと光る
舟廊下を見上げる。宙に浮いている部分と掛け造りになっている部分がある
舟廊下の土台部分。掛け造りになっている
舟廊下を見上げる
舟廊下の土台部分。掛け造りになっている