本丸西側の石垣、北端付近のようす。天守台へ登る階段が見える
天守台へ登る階段。この階段で本丸から天守台に上がることができる
本丸からの階段を登ると、さらに天守台へ登る石段があるが、これは後世のもの。往時は天守には石段からではなく、付櫓がありそこから天守に入る構造であった。
天守跡の石碑。天正十三年(1585)に三層の天守が完成したが、寛永三年(1626)に落雷により焼失、その後再建されなかったと言われる。仙石氏時代のものと思われる金箔桐紋の瓦が発見されたことから、天守に金箔瓦が使用されていたと思われる。
天守台から下を覗き込む。天守台石垣の隅部が見える
天守台から下を覗き込む。相当の高さで脚がすくむ
天守台石垣。文禄・慶長期の古い石垣である。石垣の高さは約7.5mある。天守台の広さから三重天守が建っていたか。
天守台石垣西面を見る
天守台石垣を西側から
天守台石垣を南西側から見る