常陸国 / 茨城県
天保12年(1841)に建てられたもの。学生は番所横の通用門から出入りしていた。現在も弘道館にはこの通用門から入る。
右の建物は番所で、天保12年(1841)に建てられたもの。学生は番所横の通用門から出入りしていた。現在も弘道館にはこの通用門から入る。
番所。天保12年(1841)に建てられたもの。
番所を過ぎ、この門を潜って中に進む。弘道館は天保12年(1841)に水戸藩九代藩主の徳川斉昭により創設(仮開館)され、安政四年(1857)に本開館した。入学は15歳で、学問・武芸両方を重視し、幕末に向けた変化の時代を乗り切るための人材を育成する目的で様々な科目が教えられていた。
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