極楽橋から見る三十間長屋
三十間長屋。1759年に焼失したのち、安政五年(1858)に再建された長屋。重要文化財。
三十間長屋。実際には長さは26.5間である。
三十間長屋。本丸付段という郭に建つ。
三十間長屋。長屋の乗る石垣は、切り込みハギの石垣だが、表面の膨らみは加工されていない。「金場取り残し積み」と呼ばれる積み方である。
長屋の乗る石垣は、切り込みハギの石垣だが、表面の膨らみは加工されていない。「金場取り残し積み」と呼ばれる積み方である。
三十間長屋の北面。北面は切妻造り。
三十間長屋の東面。出窓が合計3つ設けられ、両端の出窓は唐破風が付く。
三十間長屋の東面。出窓が合計3つ設けられ、両端の出窓は唐破風が付く。
三十間長屋の東面。中央の出窓は石垣上に乗り、千鳥破風の屋根が付く。
三十間長屋の南面。南面は入母屋造り。
北の出窓から中央の出窓を見る
三十間長屋内のようす
二階への階段
二階のようす。屋根には曲がった木材が用いられている。
南面の唐破風の内部
三十間長屋のある本丸付段の石垣