黒井城 | 日本の城写真集

黒井城 | 日本の城写真集

黒井城

丹波国兵庫県 / 収録写真枚数:33枚

黒井城は建武2年(1335)に赤松貞範が築いたのが始まりである。戦国時代の天文23年(1554)には赤井直正が城主となった。直正は一度は織田信長に降伏するがやがて敵対する。直正は天正6年(1578)に没し、翌年には信長の部下・明智光秀の攻撃を受け落城した。
このとき光秀の部下・斎藤利三が城主となり、利三の娘である春日局(3代将軍家光の乳母)はこの城下で誕生した。

天文23年に赤井直正が城主となり、一度は織田信長に降伏するがやがて敵対する。直正は天正6年に没し明智光秀の攻撃を受け落城。このとき光秀の部下・斎藤利三が城主となり、利三の娘である春日局(3代将軍家光の乳母)はこの城下で誕生した。

(2008/7/27 作成、2021/5/3更新)

黒井城付近の地図

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